代表取締役 プロフィール |
![]() 代表取締役 栗田 太樹 |
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会社概要 |
会社名:マココロ株式会社
代表取締役:栗田太樹
所在地:大阪府寝屋川市河北東町1-25
TEL:072-825-1255
FAX:072-823-8271
URL:http://www.macocoro.co.jp
設立:1965年4月
売上高:4.8億円
資本金:4,000万円
従業員:190名
事業内容:フードビジネスを中心とした食や人に関する事業
主な取引先:株式会社マツイフーズ、株式会社南都銀行、株式会社J-オイルミルズ 、岡山フードサービス株式会社、株式会社グリーンファーム
社名の由来 |
マココロの「マ」とは
・間 空間、時間、人間、笑の間、関係、人との関係、物との関係、(仕)事との関係
・真 真実は「自然や命」がキーポイント「月一(つきいち)」を自然法則の代表としてコンセプトに。
・誠 誠は本気!「やるなと言ってもやってしまう」こと「夢中」になってしまう大好きなこと、内側から湧き出てくるエネルギー、今ここの感覚を敏感に大切に感じること。これこそマココロです。
3つの輪、ソーシャルビジョン |
①マココロカルチャー(=先述のマココロを文化にする):
その文化は「新しい独特の価値、意味を生み出す源」となります。「相手の今をちょっと元気に!」を合言葉に醸成(活動)しています。
②六次化(一次産業×二次産業×三次産業)プロジェクト:
作る人、食べる人のコネクト(六次化プロジェクト)農家の方と協力して、地域の発展、活性化を目指す。
*その他地球自然循環リサイクルごみ処理食べ残しを減らす
③ダイバーシティー インクルード:
誰もが働きやすい組織、店舗、職場を目指すことを通じて、生きやすい社会に少しづつ確実に貢献します。
多様な価値観を生み出す(認める、気づく、共感する)ことで、誰もが自然体で(自信が持てる)生きやすい世の中にしたい!
今の世の中は資本”至上”主義社会(蓄財至上主義!?)になってしまっています。 世の中の価値基準は偏差値教育や勝ち組負け組といった、”既存(過去)”のお金や出世、世間体に換算される価値基準に合わせなければ自分には何の価値もないように思い込まされている。
自分自身の内側から湧き出るその微妙なマココロのエネルギーを大切に育てて、モノづくり、サービスづくり、雰囲気づくりをしていきたい。 そこにこそ唯一無二の私達仲間(自分)の存在価値があるはずです。 そういった一人ひとりの存在そのままを大切に認めあえる会社、社会を目指したいと思います。
ビジネスモデル |
生産者の所まで足を運び、生産者と共に過ごした体験を通じて、その声を消費者に伝えていく。そして、生産者にも消費者の喜びや物語、感動、感激を伝えていく!
そういった生産者と消費者の絆を結ぶ礎になれたら嬉しいです。
昔どこにでもあった日本の里山=自然循環の社会を手本とした、「新しい里山モデルの庭師」のような存在を目指します!
経営理念 |
創業者会長の父の持つ清栄丸と言う船がありました。
ある嵐の日、漁に出ていた他の船は魚が獲れずに戻ってきたところ、清栄丸だけがなかなか戻ってこなかった。
みんなが心配する中、ようやく戻ってきた清栄丸は、なんと“大漁旗“を掲げて帰って来たそうです。
その当時まだ8歳だった会長はこの出来事が「鳥肌が立つような感激」だったと言います。
そしてこの感激を“清栄”と言い、お客様にもこれほどの感激を与えたいと言う会長の精神を私たちは守り続けています。
しかし、この神業的な感激を与えるためにはプロフェッショナル集団でなければなりません。
小さい時に両親を亡くした会長は、お爺さん、お婆さん、おばさんたちに育てられました。
その親戚の方々への恩を返すために若い頃はとにかく、恩返しだけを考えて必死に働いたそうです。
そして18歳でパン屋さんに修行に入り、その後ホテル修行などを経て22歳で洋食屋で独立しました。
そして、後の四國うどんの前身となる、洋食屋「みのり食堂」を創業。
しかし、要望に応えすぎ100種類ものメニューを提供したために大繁盛なのに経営がうまくいかなくなりました。
その良き一念発起して「8品目だけに絞り込んだうどん屋」でした。
このうどん屋が大当たりし次々に出店し3店舗まで増やしました。
そして、窯火堂、かつ辰をオープンしました。
かつ辰は爆発的な売り上げを誇る年間3億円を記録した果たし日本一の売上を誇るトンカツ屋となりました。
その一年後、焼肉やカルビ亭をオープンにしこれも大当たりしました。
しかし、上手く行くことばかりではありませんでした。
借金がかさみ返済困難な状態に至りながらも、再起して今に至ります。
そして、2016年11月に第二創業となる、社名でマココロ株式会社と変更しました。
従業員一人一人の成長を担保し、主体性と社会性のある創造的な人間を次々に生み出す会社を目指して生まれ変わった、このマココロ株式会社をよろしくお願いします。
作る人、食べる人のコネクト農家の方と協力して、地域の発展、活性化を目指す。
(養豚の堆肥を使用して育てたお米の使用)
パートタイム従業員の正社員化推進、レインボー丸プロジェクトやSMPプロジェクト
=福祉施設からお米やうどんのネギなどの仕入れ
生きていきやすい働きやすい社会にするために、会社として、飲食店としてどう関わっていくか。これからもマココロ株式会社は様々な事に取り組んでいきます。